DJ MUSIC ORIGINAL

【備忘録】ポータブル電源で野外DJ!自作曲のプレイをYouTubeに出すまでのセッティング例

野外DJの接続図(音のつなぎ方・電源のつなぎ方)

自作曲を持って外に出て、ポータブル電源でDJプレイ!
それをカメラで撮って、YouTubeに出すまで。
毎回「あれ、どこに何つなぐんだっけ?」ってなるので、セッティングを丸ごと備忘録にしておきます(^^♪

機材一覧

使う機材はこれで全部!

種類 機材 役割
▶ 電源
ポータブル電源 EcoFlow DELTA 3(1024Wh) 全機材の電源
ソーラーパネル EcoFlow 160W ソーラーパネル Gen2 晴れた日の充電
▶ 音
DJ機器 Pioneer DJ DDJ-FLX4 自作曲のDJプレイ
シンセ KORG microKORG その場で音を重ねる
ノートPC マウスコンピューター DAIV 6P DJソフト・曲の再生
ミキサー ART PowerMIX III DJとシンセの音をまとめる
スピーカー IK Multimedia iLoud Micro Monitor 会場で鳴らす
DJスタンド ハセガワ DJH100 機材を置く台
▶ 撮影
カメラ1 DJI Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ メイン録画(付属のDJI Mic 2で音も録る)
カメラ2 DJI Osmo Action 6 サブ録画(手元のアップ)
スマホ スマホ1(O) Shorts用の縦動画
スマホ スマホ2(S) Action 6のモニター
スマホ スマホ3(T) Pocket 3のモニター

接続図

まずは全体のつなぎ方!音と電源の2つに分けてます。ここを見ればもう迷わない!

野外DJの接続図(音のつなぎ方・電源のつなぎ方)

※画像をタップすると大きく見られます

音のつなぎ方

ポイントは全部の音をPowerMIX IIIに集めること。
ここで混ぜた音を、スピーカー用と録音用の2つに分けて出します。

  • ノートPC → DDJ-FLX4:USBでつなぐ(FLX4の電源もここから来る)
  • DDJ-FLX4のMASTER OUT → PowerMIX III ch1:RCA→標準フォンのケーブル
  • microKORGのOUTPUT L/R → PowerMIX III ch2:標準フォン×2
  • PowerMIX IIIのMAIN OUT → iLoud:標準フォン→RCAのケーブル(会場で鳴らす音)
  • PowerMIX IIIのPHONES 2 → DJI Mic 2送信機:標準フォン→3.5mmのケーブル(YouTube用の録音)
  • DJI Mic 2 → Pocket 3:ワイヤレスで飛ばす
  • ヘッドホン:FLX4のPHONESにつなぐ(次の曲の頭出し用)

なんでPowerMIX経由なの?

最初は「FLX4のLRを直接Mic 2につなげばいいじゃん」って思ったけど、それだとダメな理由が2つ。

  1. microKORGの音が録れない:FLX4から直だと、録音されるのはDJの音だけ。ミキサーで混ぜたあとの音なら、お客さんが聴いてる音がそのまま録れる
  2. FLX4の出力は1つしかない:MASTER OUTをMic 2に使うと、スピーカーに送る出力がなくなる

録音の注意点

  • Mic 2送信機は本体だけで録音できる(内部録音)。これがYouTube用のメインの音になるので、内部録音は必ずON!
  • Mic 2の入力はマイク用なので、ミキサーの音をそのまま入れると音が割れやすい。PowerMIXのヘッドホン音量はかなり絞った状態から始める
  • 本番の前に、家で一度つないで録音して聴いてみる。それでも割れるなら、音量を下げる変換ケーブル(アッテネーター付き)を使う

電源のつなぎ方

  • AC(コンセント):DELTA 3 → 電源タップ → ノートPC、microKORG、PowerMIX III、iLoud
  • USB-C:DELTA 3 → Pocket 3、Action 6、スマホ1〜3、DJI Mic 2
  • ソーラーパネル:晴れていればDELTA 3につないで、減った分を足しながら使う

どのくらいもつ?

  • ノートPC(DJソフト使用中):40〜60W
  • iLoud:10〜30W(音量しだい)
  • microKORG・PowerMIX III:それぞれ数W
  • カメラ・スマホの充電:10〜20W
  • 合計:だいたい100W前後

1024Wh × 約8割 ÷ 100W = 約8時間。1日のプレイなら余裕!
DELTA 3はスピーカーから少し離して、直射日光の当たらない場所に置いておきます。

カメラの役割分担

録画はPocket 3とAction 6の2台だけ!
スマホ1はShorts用、スマホ2・3はモニター係にして、カメラを増やしすぎないのがポイント。編集もラクになります。

機材 役割 使い方
Osmo Pocket 3 メイン録画 DJの斜め後ろから、手元と景色を一緒に。Mic 2の音もここに入る
Osmo Action 6 サブ録画(手元アップ) DJH100やテーブルに固定して、FLX4とmicroKORGを真上か斜め上から
スマホ1(O) Shorts用 手持ちで縦撮り。景色、機材、盛り上がってる瞬間など
スマホ2(S) Action 6のモニター DJI Mimoアプリで確認。真上から撮るとAction 6の画面は見えないので、ここが大事
スマホ3(T) Pocket 3のモニター DJI Mimoアプリで画角と録画中かを確認

なんでPocket 3がメイン?

  • Mic 2の録音とつながっているので、メインの映像に最初からちゃんとした音が乗る
  • センサーが大きいので、夕方や夜もきれい。野外DJは夕日の時間が一番映える!
  • Action 6は小さくて頑丈なので、スタンドに固定する手元アップ担当にぴったり

撮影設定

Pocket 3

  • 置き方:ミニ三脚で、DJの斜め後ろから。顔を出さずに、後ろ姿と手元が中心になる位置
  • レンズ:広角レンズを付けると全体が入れやすい
  • ジンバル:「Tilt Locked」で首振りを止める
  • 解像度:4K / 30fps
  • 昼間:とにかく明るいので、NDフィルター(ND16〜64)を付ける。ないときはオート露出のままでOK
  • 逆光(夕日を背にするとき):露出補正を+0.3〜+0.7にするか、手元をタップして露出を合わせる
  • 夜:ISOの上限は3200くらいまで
  • ホワイトバランス:昼は5500K前後で固定、夜はオート
  • 電池:バッテリーハンドル+DELTA 3のUSB-Cで長回し

Action 6

  • Pocket 3と同じ4K / 30fpsにそろえる。編集で混ぜたときに違和感が出ない
  • 真上か斜め上から、FLX4とmicroKORGが全部入るように固定

共通

  • 直射日光の下に置きっぱなしだと熱で止まることがあるので、なるべく日陰に
  • 撮り始めに手を一回叩く。編集で2台の映像と音を合わせるときの目印になる

当日のセッティング順

  1. DELTA 3を日陰に置いて、晴れていればソーラーパネルをつなぐ
  2. DJH100を立てて、FLX4・microKORG・PowerMIX III・ノートPCを並べる
  3. 接続図どおりに音のケーブルをつなぐ
  4. 電源タップとUSB-Cで電源をつなぐ
  5. 音出しチェック(iLoudから音が出るか、ヘッドホンで頭出しできるか)
  6. Pocket 3とAction 6を設置して、スマホ3=Pocket 3、スマホ2=Action 6でMimoにつなぐ
  7. Mic 2送信機の内部録音をON
  8. Pocket 3・Action 6・Mic 2の録画(録音)を開始 → 手を一回叩く
  9. プレイ開始!スマホ1で縦動画も撮っておく

編集〜YouTube

  • Filmoraで、Pocket 3とAction 6の映像、Mic 2の音を並べる。手を叩いた音を目印にして合わせる
  • メインはPocket 3、盛り上がるところでAction 6の手元アップに切り替える
  • Pocket 3やAction 6の音は小さくして、会場の空気感だけ残す
  • Shortsは、スマホ1(O)で撮った縦動画を使う(足りなければPocket 3の映像から縦に切り出す)
  • 全部自作曲なので、著作権の申し立てを気にせずに出せるのが強み!
  • 概要欄にセットリスト(曲名とタイムスタンプ)を書いておく
  • 先にShortsを出して反応を見て、本編につなげる

出発前の準備

  • 場所:公園や河川敷は、音を出すのも撮影するのも許可が必要なことが多い。事前に管理しているところへ確認しておく
  • 充電:DELTA 3は前の日にフル充電。カメラ・スマホ・ノートPC・Mic 2も全部
  • 曲:自作曲をノートPCに入れて、セットの流れ(どこでmicroKORGを重ねるか)もざっくり決めておく
  • テスト:家で一度全部つないで、音出しと録音のテストをしておく

持ち物チェックリスト

  • □ EcoFlow DELTA 3(フル充電)+ソーラーパネル
  • □ DDJ-FLX4+USBケーブル
  • □ microKORG+ACアダプター
  • □ ノートPC+ACアダプター
  • □ PowerMIX III+ACアダプター
  • □ iLoud Micro Monitor+ACアダプター
  • □ DJH100
  • □ 音のケーブル(RCA→フォン、フォン×2、フォン→RCA、フォン→3.5mm)
  • □ 電源タップ
  • □ ヘッドホン
  • □ Pocket 3、広角レンズ、バッテリーハンドル、ミニ三脚、NDフィルター
  • □ DJI Mic 2送信機(充電・内部録音の空きを確認)
  • □ Action 6+固定用のマウント
  • □ スマホ1〜3(O・S・T)+スマホ用の三脚かスタンド
  • □ microSD(カメラの台数分、空きを確認)
  • □ USB-Cケーブル(多めに)
  • □ 日よけになるもの、テーブル

実際にやってみて「ここは違ったな」ってところが出てきたら、ここに追記していきます!

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