MUSIC
ライトです!音楽をやっています!
音楽に関するブログ記事のトップページですが、自分が音楽をやった切っ掛け、音楽に向けて感じていることを簡素に書き綴ってみました。
音楽を始めたきっかけは、幼少期に父がよく流していたリチャード・クレイダーマンの「渚のアデリーヌ」という曲を好きになったこと。
ジャンル的にはイージーリスニングになるのかな…?発表は1976年、偶然にも私の生まれ年でなんだか運命を感じます。
リチャード・クレイダーマンはフランスの方で、私が女性だったら身も心もすべて預けちゃうような優しい眼差しと微笑みの甘いマスク!
幼いながらに、そんな優しい微笑みを持つ大人の男性になりたいと憧れを抱いたんですねきっと。
で、ピアノを弾く大人の男性=優しくてジェントルマンでお洒落で素敵!って思って、それになると決めたんです。
で、当時実家にあった鍵盤楽器のエレクトーンで遊び始めたことが私の音楽活動の起源になります。
渚のアデリーヌという曲は、素朴な音色とアレンジで構成され、複雑なコード進行やゴージャスな和音を響かせて奏でるようなピアノ曲ではないと感じます。
耳に触れると、素朴でピュアな感情に引き戻されたかのような忘れてしまった心地良さを感じます。
そこからは空想世界に入り、ノスタルジックな感情に浸ったり、思い焦がれる女性を思い浮かべたりと、とにかくその瞬間その時々で楽曲が繰り広げていく優しさに身も心も預けて安心しきっているような心地よさを感じるのです。
その感覚は今も変わらずこの曲に抱いていて、いつしか自分もこの感覚を誰かに味わってもらえるような楽曲を作りたいと思っているほど。
まぁ話がずれましたが、そんなこんなで鍵盤楽器に夢中になっていったのです。
年齢を重ね、中学生になったころには自ら作曲したいという欲求が芽生えており、次第にそれを実現するための楽器となるシンセサイザーへと進むことになります。
始めは分けのわからない曲を作るのですが、高校生になるころにはそこそこ曲らしくなり、さらに飛躍したいという思いからオールインワンシンセ(画像のもの・KORG 01W)を手にし、本格的な作曲活動に励むことになったのです!
当時は高額な楽器でしたが、受験なども終えて両親に頼み込んでついに憧れを手にした感じです。
それから数十年、あの若かりし頃の音楽人生が、40代後半の私に戻ってきました!
長く暗いトンネルから抜け出し、眩しい日の光を浴びるような感覚!
音楽でどこまでやれるか、信頼する仲間と再会し、改めて高みを目指すレールに乗った。
だからこそ自分を信じ、もう一度チャレンジする人生を送る!
チャレンジや挑戦の無い人生なんて、私にとっては死んでいるのと同じ。
ということで、青い炎を燃やす男として、希望を原動力に、、、。
死ぬまでこんな精神で生きていこうと思ってます。